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ビジネスサポート経済学ミクロ経済学入門

ミクロ経済学入門

ミクロ経済学入門

西村 和雄(著)

ミクロ経済学入門

定価: ¥ 3,255
販売価格: ¥ 3,255
人気ランキング: 63741位
おすすめ度:
発売日: 1995-10
発売元: 岩波書店


スタンダードな教科書
ミクロ経済学の大御所の教科書。
ミクロ経済学の標準的なトピックスは大体網羅しているし、一つのモデルを、条件(仮定)を変えながら、繰り返し説明しているので、ミクロ経済学の基本的な考え方を習得するには最適。
ただし、説明はそんなに親切ではないため、一読で「うん、分かった」という教科書ではない。じっくり腰をすえてかかる必要のある教科書である。

ミクロの経済学的な意味合いを知りたければ是非!
 経済理論に数学はつき物です。しかし、できる限り数学的な側面からではなく、経済学的な側面から追求したのがこの本です。図を多用していて大変見やすいし、何より入門としてますがミクロに関して学部レベルを網羅しているところが美味しいです。数学的に問題が解けても、それが経済学的に何を意味しているのか?こうした疑問を持つあなたにはきっと最適な専門書だと思います。

理系からみたミクロ経済学入門の感想
レビュアーはエンジニアで学校でミクロ経済学を学んだ事はない。その視点で本書のレビューをしてみたい。
高校で数学が好きだったりすると理系か文系なら経済学部を選択する事が自明の如き、風潮があった(ある)と思う。理系の学問を修め、それがエンジニアの仕事で役にたったりたたなかったりした経験を通して、ミクロ経済学を経済学部の新入生のような気分で読んでみると、物理学の真似をして、人間の経済活動をモデル化して簡単な数式で難しく、用語を定義して精緻化したという感をぬぐえない。会社の経営活動でも、こんなに細かい用語は使わないし、せいぜい需要と供給と損益分益点を会計的に評価していくだけで、これらミクロ経済の用語など使わないだろう。
理系からみると単純な単調増加の2次関数を使って経済を説明しているのがあまりにも単純すぎるわりに用語の定義だけはやたらと多く、うんざりする。
注釈にでてくるガルブレイスや経済人類学などは人の経済活動の合理性そのものに対して異議申立てをしており、経済活動の合理性が崩れるとミクロ経済学の存在もあやういものとなる。
本書に対する印象としてはグラフと卑近な日常に経済活動を例にあげて、比較的わかりやすい構成になっている点がロングセラーとなっている所以だろうと思う。

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